Jシリーズ第5戦
2008年7月27日
エリートクラス2位
タイヤ:シュワルベ スキニージミー(廃版) 1.90 前2.0気圧 後2.3気圧
月曜に秋田で全日本選手権を走り、中3日で金曜夜から再び長野さのさかへ移動。この1週間はずーっと体がダルく、一度だけ朝練に出たが、まったくパワーが感じられない走りだった。他の選手も疲れているだろうなー、一体どうなってしまうのか!?
土曜の昼ごろに軽く2周試走をした。特に例年からの変更は無い。1か所、ドロップオフの後に岩をジャンプ気味に飛び越えていくセクションがあったが、レース当日には削除されていた。さのさかでのJシリーズは今回が最後だそうで、ちょっと寂しい気分になった。自分が2001年にJシリーズスポーツクラスに初出場して優勝したのが、このさのさかだった。
日曜の天気予報は、晴れのち弱雨。その予報通り、エリートクラススタート10分前から小雨が降り出した。空は明るい気がしたし、まあ大丈夫だろうということで、そのままドライタイヤで出走した。14時に6周のレースがスタートした。スタート前は、体も重めだし、まあボチボチ走るかという感じだったが、ペダルもうまくハマり、スムーズに加速した。そのまま勢いを付けて激坂登りに突入していく。いつの間にかトップに。これはこのまま行くしかない。しかし、すぐに小野寺選手がスルスルと追い越して行き、若干差をつけられてしまう。ピークは6位で通過。シングルの下りに入ると、暗い+路面が滑りやすく、前の選手と差が開いてしまう。シングルトラックを抜けると、20秒ほど前に2位集団が見える。今日の自分は下りがダメそうだから、登りでいくしかない。コース後半の登りで頑張っていると、トップを走っていたはずの小野寺選手が失速していた。パンクのようだ。そして、1周目の最終部分で、もう1人パンクで停まっていた。これで4位に浮上した。
2周目のゲレンデ登りで、前が見える。トップから自分まで30秒程度。等間隔で4人が走っている感じだ。登りで差を詰めるが、シングルトラックの下りで差が開き、また登りで詰める、という感じで2周目終了。そして3周目、後半の登りで1人抜き、3位に浮上。しかも、トップはまだ30秒ほど前に見えている。
4周目、ゲレンデ登りで2位の選手に追いつき、後ろを登っているとその選手が後輪スリップで足をつく。そのまま追い抜き、これで2位に浮上。あいかわらずトップを走る辻浦選手は見えているが、登りで差を詰め下りで離される展開が続く。このころから、小雨だった雨が本降りになってきて、シングルトラックの中はいよいよ暗く、スリッピーになってくる。度付きサングラスは曇ってしまって見えないので、裸眼で走行。ちょっと路面が見にくいが、ある程度路面状況を覚えていたのでそれを頼りに走る。下りで無理に飛ばしてクラッシュしてしまってはイタいので、確実に走ることに専念する。そして、5周目の後半の登りで、ついに辻浦選手に追いついた。
6周目のファイナルラップには、辻浦選手に後ろにぴったり付かれた状態でゲレンデ激坂に突入していく。それまでの周回よりも1枚重いギヤでちょっとペースを上げる。「後ろ、ちょっと離れたぞ!」とギャラリーから声がかかる。そのままいけるといいのだが、さすがに疲れていて、ちょっと勾配が緩くなった地点で追いつかれてしまう。そのまま2人でピークを通過し、辻浦選手の後ろでシングルトラック下りに入る。下りでの差を最小限にとどめて、後半の登りで勝負するしかない。結局、このくだりではそれほど離れず、7秒差でコース後半の登りへ。辻浦選手も、チラチラと後ろを確認しながら自分との差をはかっている。辻浦選手がダンシングすれば自分もダンシングし、ジリジリ差を縮めていく。そして追いついた瞬間、ダンシングで一気に抜こうとしたところで辻浦選手もグワッと加速。再び差が開いてしまい、下りに入る。自分のベストを尽くして下ったが、結局その差は詰められず、2位でのゴールとなった。
先週のレースでかなり疲れを感じていたが、意外と走れてしまった。下りで離され登りで追い付くという展開、ちょっと損をしている。もうちょっと下りが速くなるといいが…考えよう… |